ドリブルンベース?Beach Fossilsのメンバーが新ジャンルを考案



DIIVのZac Cole Smithがかつて在籍していたことで知られるブルックリンのインディーポップ・バンドBeach Fossils。そのギタリストであるTommy Davidsonが、Bruce Smear名義でEP「Chlorine」を8/26にリリースします。リリース元はFord & LopatinのJoel FordとPatrick McDermottが運営するレーベルDriftless Recordings
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Arthur Russellのトリビュート盤が完成でSufjanもご乱心



『Dark Was The Night』などのリリースで知られるNPO団体Red Hot Organizationが2年前からKickstarterで資金を募っていたArthur Russellへのトリビュート・アルバムがついに完成、10月21日にYep Rocからリリースされるそうです。

もともとはPitchforkとの提携企画と伝えられていた本作ですが、当初アナウンスされていたTwin ShadowやWashed Out、Laurel Halo、Sandro Perri、Nico Muhly and Owen Pallettといったアーティストは残念ながら収録されず、代わりにSufjan StevensやPhosphorescent、Blood Orange、Arcade FireのRichard Reed Parry、そして『Red Hot + Fela』に続いての参加となるPeter and the WolfのRedding Hunterといった面々が追加されています。

Sufjan StevensはJens LekmanやDirty ProjectorsのNat Baldwinも取り上げた名曲「A Little Lost」をカバー。この曲について、Sufjanから若干取り乱し気味のコメントも届いています。

“「A Little Lost」が好きなのは、それがキスの曲だから。キスっていいよね。一日中キスできるならそうしたいよ。キスについて考えずにはいられない。キスには終わりがないから、セックスよりも好きだ。いつまでもキスできる。我を忘れて自分にキスすることだってできる。体中にキスできる。キスしながら寝ることだってできる。そして目が覚めたとき、キスについて考えずにはいられない。くそっ、キスのことばかり考えていて何も手につかない。キスは狂気だ!だけどキスの上手い相手を見つけたら、それは間違いなく天国なのさ”

Sufjanも我を忘れるArthur Russellの魅力が詰まった本作、聴くのが楽しみです!
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Molly's Lips!カナダの男女5人組Alvvaysがデビュー!



“ニュー・スコットランド”を意味するカナダはノヴァ・スコシア州出身の男女5人組バンド、Alvvays(オールウェイズ)がPolyvinylからのファースト・アルバムとなる『Alvvays』の日本盤を本日リリースし、現在nprでもアルバムの全曲試聴が始まっています。

ブロンド・ヘアと真っ赤なリップがキュートなヴォーカルのMolly Rankinは、カナダ版グラミーことJuno Awardsを何度も受賞しているファミリー・グループ、Rankin FamilyのメンバーだったJohn Morris Rankinの実の娘。“Molly's Lips”といえばVaselinesの名曲ですが、AlvvaysもCamera ObscuraBelle & Sebastianといったグラスゴーのバンドの大ファンで、現在カナダのトロントに移住しているTeenage FanclubのNorman Blakeも、彼らのことがお気に入りなんだとか。

アルバムはSub Popからのリリースでも知られるシンガー・ソングライターChad Vangaalenのスタジオ“Yoko Eno”で録音され、Sonic YouthDinosaur Jr.Kurt Vile作品でおなじみのベテランJohn Agnelloがミックスを手掛けるという、鉄壁の布陣で制作されています。

“カナダのスコットランド”から現れた新星、Alvvaysにご注目ください!
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コロンビアの謎モンド集団Meridian Brothersが日本デビュー



ワールドカップでは準々決勝でブラジルに敗退してしまったコロンビアですが、彼の地から音楽的に魅惑のトリックプレイを決めてくれるアクトが現れました。コロンビアの首都ボゴタ発のヘンテコ・ポップ集団、Meridian Brothersが新作アルバムSalvadora Robotで7/16に日本デビューを果たします。あまりにも面白いのでご紹介。

「コロンビア」というと身構えてしまう人(あのポーズで)もいるかも知れませんが、彼らの音楽はとにかくポップでモンドでファニー。軽やかなラテンのビートに乗せて、伝統楽器と電子楽器が入り混じった脱力サウンドが飄々と宙を舞い、とどめに藤村俊二似の髭のおっさんがユーモラスに朗々と歌い上げる。例えばAnimal CollectiveとJoe Meekが南米のジャングル奥地でイタコ・セッションしたら?とか、もしくはTom ZeがStereolabをバックにUFOと交信を試みたら? みたいな無重力度高めのサイケ・トロピカル・ポップの華麗なるボレーシュートの数々に思わずトリップしてしまいます。


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Kurt Vileも敬愛するギタリスト、Steve Gunnが新作をリリース



Kurt Vileのバック・バンド、Violatorsのメンバーとして昨年一緒にツアーを回ったギタリストのSteve Gunnが、10月7日に最新作となる『Way Out Weather』をリリースします。

同じ町の出身で、もともと彼の大ファンだったというKurtはもちろん、Yo La TengoのJames McNewからもはっぴいえんどの『風街ろまん』を引き合いに昨年のアルバム『Time Off』を絶賛されているSteveですが、つい先日も70年代から活躍しているイギリスのフォーク・シンガー、Mike Cooperとの共演アルバムをRVNG Intl.からリリースしたばかりで、夏から秋にかけてはFoxygenKevin MorbyThe War On Drugsとのツアーも決まっているなど、これまで以上に大きな注目を集めそうです。

早速アルバムから「Milly's Garden」が公開されているので、ぜひその卓越したギター・プレイをご堪能ください!
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Girlsファン必聴!Furtherがシングル・コンピをリリース



Christopher OwensAriel Pinkとも親交の深いThe TydeのDarren Rademakerと、その弟であるBeachwood SparksのBrent Rademakerの兄弟が90年代に結成し、“Dinosaur Jr. meets Beach Boys”と称されたLAのローファイ・バンドFurther。のちのシーンにも多大な影響を与えた彼らの初のコンピレーション盤となる『Where Were You Then』が、9月2日にUKのBad Paintingsからリリースされます。

Sonic YouthのLee Ranaldoも参加したファースト・アルバム『Griptape』でデビューした彼らは、その後3枚のアルバムと数枚のシングルを発表し解散。後期のメンバーには、のちにPostal Serviceを結成するJimmy Tamborelloや、Red Krayolaに参加するElisa Randazzoらがいたことでも知られています。

また、Further〜Beachwood Sparksのオリジナル・メンバーだったJosh Schwartzが、つい先日筋萎縮性側索硬化症(ALS)であることを公表。闘病を続ける彼のためにも、ぜひFurtherが残した作品に触れてみてください!
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Christopher Owensが新作『A New Testament』を発表!



今年に入ってから「It Comes Back to You」、「Stephen」と新曲を立て続けに公開してきた元GirlsChristopher Owensが、昨年の『Lysandre』に続く新作『A New Testament』を9月23日にリリースします。

前作に続きDoug Boehmをプロデュースに迎えた本作には、Girlsのアルバム『Father Son Holy Ghost』で共演したJohn Anderson、Darren Weiss、黒人女性シンガーのMakeda Franciscoといったお馴染みのメンツが参加。Girls時代にTaylor Swiftをイメージして書いたという「Oh My Love」や、写真家のRyan McGinleyの個展で披露された「Nobody’s Business」、「Key To My Heart」といった曲も収録されているようです。

というわけで、まずはMax Minghellaが監督したリード・トラック「Nothing More Than Everything To Me」のビデオをご覧ください!
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Vivian Girls、Cassie RamoneのソロにはAriel Pinkが参加!



今年惜しまれつつも解散を発表したVivian GirlsのCassie Ramoneが、ソロとしては初めてのアルバムとなる『The Time Has Come』を8月26日にリリースします。

“現代にKaren Daltonがいたらどんな風に聴こえるか試したようなアルバム”とのことですが、昨年リリースされたXray Eyeballsとのスプリット・シングル曲「I'm a Freak」と、同じく昨年リリースされたHunxとのスプリット・シングル曲「I Don't Really Wanna Go」が収録されているほか、なんといくつかの曲ではあのAriel Pinkがベースを弾いているそうです。まったく想像がつきませんが、早速Arielからのコメントが届いているので読んでみましょう。

「これはCassieのはじめてのレコード。彼女は以前Vivian Girlsでギターを弾いて歌っていた。彼女はこの一年かけて、ひとりで曲を録音したんだ。気に入ってくれたらいいな。グッバイ!」

うーん、適当ですね! アルバムの曲は今週末にも公開されるそうなので続報を待ちましょう。グッバイ!
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King Tuffの新作『Black Moon Spell』にTy Segallが参加!



大のベースボール・フリークとしても知られるLAのガレージ・ロッカーKing Tuffが、2012年の前作『King Tuff』に続く新作『Black Moon Spell』を9月23日にSub Popからリリースします。

前作同様The GoのBobby Harlowをプロデュースに迎えてレコーディングされたという本作ですが、なんとタイトル曲の「Black Moon Spell」では、最近サンフランシスコから引っ越してきたTy Segallがドラムを叩いているそうです。

早速公開されたリード・トラック「Eyes of the Muse」は、彼が以前在籍していたHappy Birthdayにも通じるポップ・チューン。現在のカリフォルニアを代表するガレージ・キングとプリンスが出会った記念すべきアルバムを、心して待ちましょう!
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Melted Toysがファースト・アルバムでJ-POPに接近?



3年前に『Washed & Dried EP』でデビューしたカリフォルニアの4人組Melted Toysが、ファースト・アルバムとなる『Melted Toys』を8月5日にUnderwater Peoplesからリリースします。

前作のリリース後、バンドはサンフランシスコからロサンゼルスに拠点を移し、その間にシンガーのSteve Harkinsは、パートナーと共に台湾や日本を含むアジア各国に滞在。当初は元GirlsのChet JR Whiteがプロデュースを手掛けていると伝えられていた本作ですが、Animal CollectiveOwen Pallett作品で知られるRusty Santosがミックスを手掛け、Chris Rainbowや日本人DJのpooteeによる80年代J-POPミックス、さらには神聖かまってちゃんなどに影響を受けているそうです。

というわけで、まずはアルバムから「Blush」と「Observations」の2曲をお聴きください!
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