来日直前のCourtney Barnettが語る、Sleater-KinneyとThe Go-Betweens、The Breeders、boygenius、そして靴下


photo by Pooneh Ghana


昨年リリースされたセカンド・アルバム『Tell Me How You Really Feel』も好評なオーストラリアのシンガー・ソングライター、Courtney Barnett。そんな彼女のジャパン・ツアーが、いよいよ来月からスタートする。そこで今回はメルボルンの自宅で休日を過ごすCourtneyに電話し、アルバム・リリース後のあれこれについて、いろいろと話を聞いてみた。

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[FEATURE] 三船と岡田、Beirutをさらに語る



毎週いろいろな音楽を紹介するYouTubeの番組“BIZARRE TV”のメイン・パーソナリティーを務めるROTH BART BARONの三船雅也と、元・森は生きているの岡田拓郎。先ほどそんな二人がBeirutの新作『Gallipoli』について語る記事がタワーレコードの音楽サイトMikikiで公開されましたが、ここでは泣く泣くカットした部分を、未公開写真と一緒に掲載したいと思います。

ボラギノールのCMをイメージしながらご覧ください!
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[SONG OF THE DAY] Vampire Weekend - Harmony Hall / 2021



かねてから予告されていた通り、先ほどVampire Weekendが、2013年のアルバム『Modern Vampires of the City』以来6年ぶりとなる新曲、「Harmony Hall」と「2021」を同時に公開しました。

『Modern Vampires of the City』収録の「Finger Back」の歌詞を引用した「Harmony Hall」では、Dirty ProjectorsのDave Longstrethがギターを弾いているほか、ベテラン・ペダル・スチール奏者のGreg Leisz、HaimのDanielle Haim、Vampire Weekendの元メンバーでもあるRostam Batmanglijが参加。

そして細野晴臣が無印良品のために書いたBGMをサンプリングしたという「2021」にはJenny Lewisが参加し、“Boy”というフレーズを歌っています。この2曲はどちらも彼らのニュー・アルバム『Father of the Bride』(花嫁の父)に収録されるそうですが、一体どんなことを歌っているのでしょうか?

彼らなりのプロテスト・ソングとも取れる「Harmony Hall」と、(細野さんだけに)東京オリンピックの翌年、2021年に思いを馳せるような「2021」、どちらもその真意はわかりませんが、アルバムのリリースまでに毎月2曲、少なくともあと4曲が公開されるそうなので、続報に期待しましょう!
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[INTERVIEW] Sharon Van Etten


photo by Ryan Pfluger

2014年の前作『Are We There』リリース後、臨床心理士の資格を取るために大学に通いながら、様々なアーティストの作品にゲスト・ヴォーカルで参加し、Netflixのドラマ『The OA』や『ツイン・ピークス』の新シリーズにも出演するなど、女優としても活動してきたSharon Van Etten

一昨年に男の子を出産して一児の母となった彼女が、Nick CaveやSuicide、Portisheadを参考にしたという5年ぶりのカムバック作『Remind Me Tomorrow』について話してくれた。
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[INTERVIEW] Julian Lynch



ウィスコンシン州マディソンのミュージシャン、Julian Lynchを紹介する時に必ず枕詞になるのが、“人類学と音楽民族学の博士候補生”という肩書きだ。それだけに、彼の作品を飾るエキゾチックなアートワークや、ハルモニウム、タブラといった楽器の音色から、どこか学究的なイメージを受けていた人も多いかもしれない。

しかしながら、盟友Martin CourtneyのバンドReal Estateへの参加を経て届けられた6年ぶりの新作『Rat's Spit』で、彼はRobert FrippやSteve Vai、Henry Kaiser、Adrian Belewといったイノヴェイティヴなギタリストたちに触発されたという、本当の意味でモダンなポップ・ミュージックを作り上げている。

博士課程の一環でインドのムンバイに滞在していた2016年、大統領選の結果を受けて歌詞と曲のほとんどを書き直したという本作は、不穏な時代の空気を反映しつつも、幾重にも重ねられたギターと歌声が、宙に浮き上がるような不思議な高揚感を与えてくれるのだ。そんな新作について、最近はヤン・シュヴァンクマイエル作品で知られるズデニェク・リシュカや、伊福部昭の映画音楽にもハマっているというJulianに話を聞いてみた。
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[INTERVIEW] Gang Gang Dance



ニューヨークのロック・バンド、Gang Gang Danceの7年ぶりの新作『Kazuashita』のタイトル曲では、彼らの友人であり、ビジュアル・アーティストでもあるOliver Payneが、色の名前を読み上げていく。ルビー、黄土色、白……そして彼が最後に読み上げる“Kazuashita”という言葉は、メンバーと親しい日本人の子供の名前でもあり、世界に生まれた、新しい色の名前でもあるのだという。

まもなく開催される4ADのレーベル40周年イベント、"4AD presents Revue"出演のため来日するGang Gang DanceのヴォーカルLizzy Bougatsosが、スタンディングロックやジェームズ・ボールドウィンといった、新作のインスピレーションについて教えてくれた。
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[REVIEW] Angelo De Augustine - Tomb

評価:
Asthmatic Kitty
(2019-01-11)

風のささやき

2017年の12月20日に、恋人から突然手紙で別れを告げられたカリフォルニアのシンガー・ソングライター、Angelo De Augustine。失意の中、クリスマスで賑やかな街をよそに5日間曲を書き続けた彼はその二ヶ月後、ニューヨークに住むピアニストでプロデューサーのThomas Bartlettを訪れ、同じく5日間でアルバムをレコーディングしている。こうして完成したのが、Sufjan StevensのレーベルAsthmatic Kittyからリリースされた、Angeloの初めてのスタジオ録音となる本作『Tomb』だ。
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[FEATURE] Great Albums You Might Have Missed in 2018



2018年もあとわずか! というわけで今回は、内容は良いのにメディアであまり紹介されなかった気がするアルバムを、8枚ピックアップしてご紹介したいと思います。心なしか男性シンガー・ソングライターの作品が多くなってしまったのは、女性ミュージシャンが躍進した反動でしょうか…。どれも名作なので、未聴の人はぜひチェックしてみてください!
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フリーペーパー「4AD presents Revue」配布のお知らせ



来年1月に大阪・名古屋・東京で開催される4ADのレーベル・ショーケース“4AD presents Revue”。その開催とレーベルの40周年を記念してMonchicon!が制作したフリーペーパーが、明日から全国のレコード店を中心に配布されます!
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