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[LIVE REPORT] Ariel Pink's Haunted Graffiti @渋谷O-Nest 2011.1.25

photo: Masao Nakagami

Animal Collectiveのレーベルからローファイな作品集をリリースし続けてきたLAの宅録キング、Ariel Pink。そんな彼が4AD移籍第1弾となった最新作『Before Today』のレコーディングで、Michael JacksonのプロデューサーでもあったQuincy Jonesの孫、Sunny Levineと仕事をしたというのは、今にして思えば興味深い事実だ。それはなにも前日のイベント“4AD evening”で、新加入したギターのオッサンが「今夜はビート・イット」風の赤いジャンパーを着ていたからではない。この日のAriel Pinkには、“King of Pop”が憑依しているとしか思えなかったからである。
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Posted by 清水祐也
LIVE REPORT / 08:32 / comments(0) / trackbacks(0)
Volcano Choir @ 鰻谷 燦粋 2010.11.11

大盛況に終わったCollections Of Colonies Of Bees / Volcano Choir大阪公演の写真です。
ライブ・レポートについては佐藤さんの記事をご覧ください。
(あれ…デジャヴ!?)
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Posted by Monchicon
LIVE REPORT / 18:10 / comments(1) / trackbacks(0)
Volcano Choir / Collections Colonies Of Bees @ Shibuya O-Nest 2010.11.09


世界初となった記念すべきVolcano Choir(Collections Colonies Of Bees + Justin Vernon)の東京公演2日目をレポート。
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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 01:23 / comments(0) / trackbacks(0)
Woods / Real Estate @ 鰻谷 燦粋 2010.11.03
Woods

大盛況に終わったWoods / Real Estate大阪公演の写真です。
ライブ・レポートについては佐藤さんの記事をご覧ください。

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Posted by Monchicon
LIVE REPORT / 13:52 / comments(0) / trackbacks(0)
Woods / Real Estate @ 渋谷O-Nest 2010.11.04


Woods
トップバッターはウッズ。アゴヒゲ・メガネに茶色い帽子を被って日曜大工が得意そうなルックス(?)のJeremy Earlさんを中心に、ドラムのJarvis Taveniere、ベースのKevin Morby、そしてテープ・マニピュレイターG. Lucas Craneを加えた四人編成でのライヴ。Jeremyの高音の「うた」にわりかし焦点の絞られた素朴な味わいのレコーディング音源とは違って、結構骨太なバンド・サウンドが意外。

何より特徴的だったのは演奏中、終始鳴り響いているテープ・マニピュレイションによるSE的な効果音(まさに「森」の中で聞こえる木々のざわめきのような)で、これが音にサイケデリックなニュアンスを色濃く与えていた。後半にジャム的な演奏に突入する曲では初期Pink Floyd(の「Interstellar Overdrive」)を思い起こさせる瞬間もあって、Woodsという「バンド」のこれまで音源だけでは見えなかった魅力が確認できた。なお、演奏中にいい香りのお香が焚かれていたのも幻想味を増幅させていました。


Real Estate
つづいて登場したのがReal Estate。ヴォーカル&ギターのMartin Courtney、Ducktailsことリード・ギタリストのMathew Mondanile、さらにドラムのEtienne Duguayの3人は痩身にメガネでちょっと文学青年風。唯一ベースのAlex Bleekerは対照的にフサフサの黒髭にキャップ姿で恰幅の良い体型という愛嬌のあるキャラクター。

音の方はというと、こちらは割とCDを忠実に再現している感じで、あのリヴァーブがかったツイン・ギターの響きをフィーチャーした、レイジーでうっすらと浮遊感のある、心地よい湯加減のサウンドにのせて、Martinの「うた」が淡々と、しかしライヴならではの静かな「熱」を帯びながら歌われていく。決してめちゃめちゃ上手いというわけではないけれども、端正に、誠実に曲を綴っていく様には、初期のR.E.M.や同郷のFeeliesの面影を偲ばせるところがあって「カレッジ・バンド」なんていうちょっと懐かしい単語を思い出したりも。ライヴ中に披露された新曲(↓の動画参照)も全員がコーラスをとる場面が印象的なポップな楽曲で、今後の展開に期待をさせるものだった。

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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 09:55 / comments(0) / trackbacks(0)
[LIVE REPORT] 「あきでら」 @ 簗田寺 2010.10.23


町田の簗田寺で開催されたイベントの模様。

Sun Circle
Greg DavisとZach Wallaceのデュオ。会場に到着すると既にプレイ中。ハンマー・ダルシマー(もしくはサントゥール)のような楽器を二人で向かい合いながらひたすら集中しながら叩いている。ミニマルに持続する軽やかな打音が様々な表情を見せていくのだけれど、背後に鎮座する仏像の姿と重なって、妙に崇高でどこか宗教的な響きを持つようにも感じられた(ちなみにGregさんは仏教徒だそうです)。

演奏終了後、ここである匂いに引き寄せられてフラフラと左手に移動すると物販の横でビーフシチューが売られており、ちょうど境内が少し寒かったのでこれ幸いとばかりにかぶりつく。美味しい。

Ben Vida
ここから左側で観戦することに。Town & Country、Bird Showなどで知られ、特にBird Show名義では民族音楽的な色彩の強いサウンドを展開していた彼だけど、ここではラップトップの前で正座しながら、高音から低音、轟音(というほどは大きくなかったけど)から微音まで、電子音を様々に変調させていくプレイを披露。その澄んだ響きが、お寺という場特有の空気と合まって、背筋のしゃんとするような感覚に駆られ、思わず自分も一瞬正座。

Ryan Francesconi
かつてはRFという名義で電子音楽作品もリリースしていたというポートランドの音楽家によるパフォーマンス。Joanna Newsomの『Have One On Me』でのアレンジのように様々な種類の弦楽器を用いるのではなく、今年リリースされた自身のソロ・アルバム『Parables』と同じくアコースティック・ギター一本のみを用いて、慎重かつ巧みに弦の振動を境内に解き放っていく。ブルガリアン・フォークなど様々な音楽がバックグラウンドにあるというその独特のギタープレイからは、装飾がほぼないが故にブレることのない確かな指さばきによって、凛とした音の彫像が目の前で刻み込まれていくかのようだった。

Grouper
同じくポートランドのLiz Harrisによるソロ・ユニット。スロウで、シンプルながらも夢想的な響きをもつ弾き語りをする黒髪の女性。やがて、ふとギターの手を止め、卓上のミキサーのつまみに手をかけた。すると、横に置かれた数台のウォークマン(?)から流される、夢の中で地下鉄に乗っている時に聞こえるような朦朧としたノイズが徐々にじわりじわりと境内を浸食していく。約10分ほど経ち、すっかりこちらの時間感覚が麻痺してきた頃に、再びそっと何気なく弾き語りを始める(自身の声によるコーラスが聞こえたのでループ的なエフェクターも使用しているようだ)、そしてまた記憶の残像の集積の果てのようなドローンが声と共振しながら場を支配していく。そんな光景が何度か繰り返され、計4曲ほど(?)を歌った後に演奏終了。約40分、プレイ時間に対してこれほど歌(とギター)の割合の少ない「弾き語り」は珍しかったかもしれない。と同時に、これほど演奏中に「自分」という存在に否応なく対峙させられたライヴも久々だったと思う。つまりは、それほど引き込まれてしまったということ。


最初は「お寺でライヴってどうなんだろう?」と思っていたのだけれど、奏でられる音とその特殊な場との相性の良さ、さらに特別なスピーカーを使用するという主催者側のこだわり、オーディエンスの真剣に耳を傾けるという姿勢などが相まって、アーティストたちの「音」をじっくりと堪能するには実は最適な空間だったのかも、という感想に至った次第(心地よすぎて2回ほど夢の世界へ一瞬旅立ち瞑想しましたが)。

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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 12:32 / comments(0) / trackbacks(0)
[LIVE REPORT] Admiral Radley & moools @ 渋谷O-Nest 2010.10.22


Gellers
初観戦。ギター×2、鍵盤&ピアニカ、ベース、ドラムの5人編成。メイン・ヴォーカルはトクマル氏を含むうわもの(?)担当の3人が曲毎にとる感じ。ポップな歌の合間に炸裂する、ヴェルヴェッツの狂騒状態を思わせるノイジーでカオスな演奏が熱かった。特に最後の曲での鍵盤担当の田代氏の力を振り絞っての絶叫にはぐっときました。

Moools
通常の3人にサポートでギター(汗のかき方が何故か円形)&キーボード(バンドがよくお世話になっているスタジオのオーナーで、このライヴの次の日に還暦を迎えるとか)のふたりが加わった5人編成でのライヴ。息の合った重厚で豪快な演奏はもちろん、ヴォーカルの酒井さんのパフォーマンスの見せ方、盛り上げ方が上手くて自然と引き込まれてしまった。この日は酒井さんのお母さんも見に来てたのだけど、母親の目の前であれだけカッコよくロックできる息子はそうそういるもんじゃない。

Admiral Radley
中央にEarlimartのAaron Espinozaがベース&ギター(+サンプラー?)、ステージ向かって左手には赤いドレスを着た麗しのAriana Murrayが鍵盤&ベース。そして右手にはキャップをかぶったJason Lytleがギター&キーボードを曲毎に持ち替えて担当。後方ではタバコ好きのお髭のドラマーAaron Burtchがボトムを支える。曲間に何故かThe Beatlesの「Michelle」をアンビエント化したかのような不思議なSEが流れる中、安定感のある演奏に乗せてEarli & Daddy印のメランコリックでレイジーなメロデイがAaronとJasonの二人の歌によって紡がれていく。名曲「I Heart California」は勿論、様々な都市名を羅列する「Sunburn Kids」では「Burrn!」と手を振りあげるアクションで客を盛り上げたり、Arianaが単独でヴォーカルとる曲「The Thread」のメロディの美しさにはっとさせられたりと、何かと見所の多いライヴでした。アンコール(一旦バンドが奥に下がってビールを飲んできたという「設定」でそのまま演奏を継続)では、SparklehorseとDanger Mouseのユニット「Dark Knight Of The Soul」のアルバムでJasonがヴォーカルを担当していた曲「Everytime I'm With You」を演奏して、Mark Linkousに捧げていたのも印象的。バンドはこのライヴで一旦活動停止なのだそうですが、できればまた別の形で再び日本の地を踏んでほしいな、と思いました。

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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 13:47 / comments(0) / trackbacks(0)
[チラ裏モンチコン日記] 8月8日(日)【晴れ】SUMMER SONIC 2010へ行くの巻


何でも「サマーソニック」なる内外のミュージシャンが一度に沢山出演するというステキな音楽祭が開催されると聞いてすっ飛んできました・・・1日だけ!  というわけで、夏休みの日記的な感じで割とユルめに読んでいただければ幸いです〜。

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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 09:34 / comments(0) / trackbacks(0)
[LIVE REPORT] Hermeto Pascoal e Grupo@渋谷Plesure Pleasure 2010.06.26 2nd Set


(*起きたことをほぼそのまま時系列で書いてます。知識不足&誤認箇所があったらすみません)

ワイワイガヤガヤとにぎやかなスキャットの後で「ニッポン・バンザーイ!」という陽気な歓声から始まったエルメート・パスコアールの5年ぶりの来日公演。おそらくブラジルの熱帯雨林を模したと思わしきセットの中で、まずドラム・ソロが始まり、次にパーカッション・ソロ、フルート&サックス&ピアノのトリオ演奏〜ベース・ソロ(+スキャット)と続いて(これだけで個々のメンバーの力量の高さにビビる)を経て、5人で演奏を始めた頃に満を持してのっしのっしと御大登場! 麦わら帽子(?)がオシャレ! エルメートは鍵盤ソロを披露。肩慣らし的に演奏しつつ、さらにそこにスキャット(&絶叫)を被せて、観客とコール&レスポンスを決める。これで本日の御大の絶好調ぶりを何となく確信。
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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 21:52 / comments(0) / trackbacks(0)
[LIVE REPORT] Lymbyc Systym @ 渋谷O-Nest 2010.6.17


アリゾナ出身のマイクとジャレドの二人の兄弟によるインスト・ユニット、Lymbyc Systymの一夜限りの日本公演。2009年の最新作『Shutter Release』で展開されていた豊穣で想像性に溢れた音世界がどのようにして生で再現されるかという点に着目して行ったのだけれども、ライヴが始まると違うところに耳と目が惹きつけられてしまった。
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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 07:50 / comments(2) / trackbacks(0)