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[INTERVIEW] Dream Wife


空想的で甘いルックスのRakel(Vo.)に、ラディカルな雰囲気のAlce(G.)とBella(Ba.)で結成されたDream Wife。David BowieやMadonnaといったスターを敬愛する彼女たちの音楽性は、非常にキャッチーなパンク・ミュージックだ。しかしながら、煌びやかでカラフルなファッション身に纏いながらも、"Fuck You Up"ーー怒りとフラストレーションをぶちまける。女性であるから直面した経験、感情をあけすけに訴えるのだ。ガーリーな世界観に反意する、その破壊的でパンキッシュな姿からは、90年代のライオット・ガール(Riot Grrrl)ムーヴメントを受け継ぐ様が伺える。女性たちの居場所を求めて、彼女たちは、世界へ中指を立てて叫ぶのだ。

1月26日、Lucky Numberからセルフ・タイトルのファースト・アルバムがいよいよリリースされる彼女たちに話を伺った。
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Posted by 栗原葵
INTERVIEW / 18:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Robin Pecknold (Fleet Foxes)

photo by Kazumichi Kokei

Fleet Foxesの6年ぶりの来日公演を見て思い出したのは、ひび割れた陶器を漆で繋ぎ合わせ、金で装飾し、破損した部分をありのままに美しく見せる、“金継ぎ”という日本の伝統技法のことだ。

前回の来日公演を最後に脱退したドラマー、Father John MistyことJosh Tillmanの穴は、決して埋まったわけではない。とりわけ、稀代のシンガーでもある彼の不在は、コーラスが重要なパートを占める「White Winter Hymnal」のような曲で顕著だったが、その穴を埋めるために、サポート・ドラマーを務めたThe WalkmenのMatt Barrickを含むメンバー全員が最大限の貢献をしようとする姿が、バンドの結束を以前よりも強固なものにし、輝かせていたように思うのだ。高音のハーモニー・パートを担当したベースのChristian Wargoはもちろん、これまでは決してマイクの前に立とうとしなかったギターのSkyler Skjelsetまでもがコーラスに積極的に参加し、坂本龍一に捧げたというYMO「Behind the Mask」のカバーではリード・ヴォーカルを取っていたことに、驚いたファンも多かったはずだ。

その東京公演の数時間前、15分だけ取材に応じてくれたバンドの中心人物Robin Pecknold。悩める青年という印象だった以前の姿はそこになく、終始笑顔の彼は、当日のライヴを観に来ていた日本のミュージシャン岡田拓郎と、ROTH BART BARONの三船雅也からの質問にも答えてくれた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 18:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Marker Starling + Nicholas Krgovich


昨年揃って新作をリリースした東西カナダのメロウ職人、Marker StarlingNicholas Krgovichのカップリング・ジャパン・ツアーが決定!

今回のツアーには、両者の所属レーベルであるTin Angelのバンド、BatschのベーシストJoseph Carvellが全公演に帯同し、どちらのセットにも演奏で参加するそうです。

そこでモンチコンでは、2人に簡単なアンケートを実施。似たもの同士の彼らの、微妙な好みの違いが浮き彫りに? 早速ご覧ください!
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 12:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Future Islands


魂を焦がす、熱き咆哮——Samuel T. Herring率いるシンセ・パンク・バンドFuture Islandsは、2014年に米CBSの人気深夜番組『レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』で披露した衝撃のダンスとパフォーマンスで一夜にして全米に知られることになったが、そこに至るまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。

そんな彼らが、BlondieのDeborah Harryも参加した最新作『The Far Field』を携えて、待望の初来日を果たす。常に全力で走り続けてきたFuture Islandsのツアー・ファイナルとなる東京公演を前に、メンバー全員がバンドのこれまでを振り返ってくれた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 17:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Japanese Breakfast


最愛の母の死を扱ったアルバム『Psychopomp』でデビューした韓国系アメリカ人のMichelle Zaunerによるプロジェクト、Japanese Breakfast。少しずつ遠ざかっていく母親との時間と距離を縮めるために、彼女がセカンド・アルバムの『Soft Sounds From Another Planet』で選んだのは、宇宙とSFというテーマだった。

12月の初来日公演を記念して、現在配布中のフリーペーパー『CON-TEXT』でインタビューに答えてくれたMichelle。そちらに掲載できなかった分も含めた完全版を公開するので、ぜひこの機会に会場に足を運んでみてほしい。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 22:35 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Rostam

photo by Alex John Beck

ニューヨークのロック・バンド、Vampire Weekendの中心メンバーでありながら、昨年1月に突然の脱退を発表したRostamことRostam Batmanglij。その後The WalkmenのHamilton Leithauserとのデュオ名義のアルバムをリリースするかたわら、Carly Rae JepsenやFrank Ocean、Solangeの作品にプロデューサーとして参加してきた彼が、先日ファースト・ソロ・アルバムとなる『Half-Light』をNonesuchからリリースした。

夜が明ける前の薄暗い時間を意味するそのタイトルには、ペルシャ料理の大家でもあるイラン人の母親を持ち、アメリカで育ったRostamのアイデンティティも込められているという。そんな彼が「Vampire Weekendとして語るには意味を成さない、僕の物語があるんだ」と話す自信作について、メールで話を聞いてみた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 00:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Julien Baker


まだあどけなさの残るテネシー州メンフィスのシンガー・ソングライター、Julien Baker。自動車事故で九死に一生を得た経験を歌った「Blacktop」で幕を開けるファースト・アルバム『Sprained Ankle』は、彼女が19歳だった2015年にリリースされると、その神様に宛てたラブレターのような歌で、多くの人たちの心を掴むことになった。

その後名門インディー・レーベルMatadorと契約し、新作『Turn Out The Lights』をリリースしたばかりの彼女が、来年1月に初来日を果たす。それを記念して、Big Starなどで知られるメンフィスのアーデント・スタジオで録音された新作のことや、クリスチャンでもある自身の信仰について、電話でじっくりと語ってくれた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 23:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Ariel Pink


The MillenniumのCurt Boettcherがプロデュースした1967年のアルバム『Color Him In』で知られるカルト・シンガー・ソングライター、Bobby Jameson。Rolling StonesのJagger/RichardsやFrank Zappaがプロデュースしたシングルを残すもヒットに恵まれず、やがて音楽業界から姿を消した彼は、2007年に自身の半生を綴ったブログを立ち上げる。

そのブログを読んで心を打たれたというAriel Pinkのニュー・アルバム『Dedicated to Bobby Jameson』は、2015年にこの世を去ったJamesonに捧げられた作品だ。Animal Collectiveのレーベルから作品をリリースするようになった2004年までは、Jamesonと同じように他人に認められたいという気持ちが曲作りの動機になっていたというAriel。その後4ADからリリースした作品でブレイクを果たした彼がMexican Summerに移籍し、原点でもあるホーム・レコーディングに回帰したという新作について、本人にメールで聞いてみた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Sandro Perri


プロデューサー、エンジニア、ソロ・ミュージシャンという幾つもの顔を持ちながら、長年カナダはトロントの音楽シーンを支えてきたSandro Perri

ハウスやエレクトロニック・ミュージックのクリエイターからシンガー・ソングライターに転身し、トロピカリアとブルー・アイド・ソウルをブレンドしたような2011年の傑作セカンド・アルバム『Impossible Spaces』で一躍脚光を浴びた彼が、“Sandro Perri with his friends”名義で10月に待望の初来日を果たす。

そこで今回は彼のキャリアを振り返りつつ、今後の活動予定や来日公演の展望について、メールで質問をぶつけてみた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 21:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Chris Cohen


今年の5月、Fleet Foxesが5年ぶりの復活ライブのフロント・アクトに指名したのが、元Deerhoofのギタリスト、Chris Cohenだ。

A&Mレコーズの重役だった父親と、ブロードウェイ女優だった母親のもとにロサンゼルスで生まれたChrisは、3歳からドラムを叩き始め、11歳になると、夏休みで家を留守にしていた姉のギターを借りて弾き始めるようになる。高校時代には、当時組んでいたバンドのドラマーで、Redd Kross〜Love DollsのメンバーだったJanet Housedenからの紹介で、『1991 The Year Punk Broke』で知られるDave Markeyが監督したSonic Youth「Cinderella's Big Score」のミュージック・ビデオに出演。2000年頃からは自身のバンド、Curtainsでの活動を始めている。

そんなChrisは、友人のJohn Deitrichが在籍していたDeerhoofに加入すると、2003年の『Apple O'』、2004年の『Milk Man』、2005年の『Runners Four』という3枚の傑作アルバムに参加し、バンドを脱退。CurtainsのメンバーだったNedelle Torrisiとの新バンド、Cryptacizeを結成し、Sufjan Stevensの主宰するAsthmatic Kittyに、2枚のアルバムを残している。

その後ヴァーモントに移住し、農場で働きながら暮らしていたというクリスがすべての楽器を演奏したファースト・ソロ・アルバム『Overgrown Path』は、Mac DeMarcoやWild Nothingを擁するニューヨークのキャプチャード・トラックスからリリースされると、Teenage FanclubのGerard Loveが、「僕らの世代の『Odessey & Oracle』だ」と手放しで絶賛。収録曲「Heartbeat」をフェイヴァリットに挙げるFleet FoxesのRobin PecknoldはChrisのステージにゲスト出演し、デュエットまで実現することになった。

ソロ活動の他にも、Ariel Pink、Cass McCombs、Nicholas Krgovich、Tara Jane O'neilらの作品に参加し、Weyes BloodやEZTVのアルバムでプロデュースを手掛けるなど、まさに現在のインディー・ロックにおけるキーマンとも言えるChris Cohenが、昨年のセカンド・アルバム『As If Apart』を携えて、ついに待望の来日を果たす。今回のツアーには、昨年Real EstateのMatt Mondanileのバンド、Ducktailsのメンバーとして来日したRegal DegalのJosh Da Costaと、Black KeysのキーボーディストでもあるJohn Woodも帯同。空から降る雨が雪に変わる、そんな魔法のような瞬間を、どうか見逃さないでほしい。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)