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[PICK UP LIVE] John Duncan Japan Tour 2017


フラワー・ムーヴメント終焉後の1973年にアメリカの西海岸で誕生した実験的音楽集団“ロサンゼルス・フリー・ミュージック・ソサエティ(L.F.M.S.)”とも深い関りを持つ現代美術作家/音楽家のJohn Duncan。パーカッションを題材にした実験音楽からキャリアをスタートし、80年には自身が女性の死体と性交する現場を録音した音源を発表するなど、これまでもノイズやドローン、アンビエント、サウンド・アート/インスタレーションに至るまで様々な音楽家とのコラボレーションを交えながら、数えきれない程の音源をリリースしてきた彼が昨年発表したのが『Bitter Earth』と題された作品です。
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Posted by 山岡弘明
EVENTS / 22:30 / comments(0) / trackbacks(0)
[REVIEW] Alvvays - Antisocialites
評価:
Polyvinyl
(2017-09-06)

トロント、三丁目の夕日

建国100周年を記念して行われた67年のカナダ・モントリオール万博の映像アーカイヴを素材にして制作された、アルバムのリード曲「Dreams Tonite」のレトロフューチャーなMVは、彼らが考えるように(現在の視線からでも)クールでありながら同時にノスタルジックな空気が漂っている。
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Posted by 山岡弘明
REVIEWS / 17:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[ORAL HISTORY] Courtney Barnett & Kurt Vile


10月13日にデュオ名義でのアルバム『Lotta Sea Lice』をリリースするCourtney BarnettとKurt Vile。

誰もが納得(?)のコラボレーションが実現するまでのいきさつについて、2人がプレス向けに語った資料を入手したので、その全訳を紹介したいと思います!
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Posted by Monchicon
FEATURES / 00:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Ariel Pink


The MillenniumのCurt Boettcherがプロデュースした1967年のアルバム『Color Him In』で知られるカルト・シンガー・ソングライター、Bobby Jameson。Rolling StonesのJagger/RichardsやFrank Zappaがプロデュースしたシングルを残すもヒットに恵まれず、やがて音楽業界から姿を消した彼は、2007年に自身の半生を綴ったブログを立ち上げる。

そのブログを読んで心を打たれたというAriel Pinkのニュー・アルバム『Dedicated to Bobby Jameson』は、2015年にこの世を去ったJamesonに捧げられた作品だ。Animal Collectiveのレーベルから作品をリリースするようになった2004年までは、Jamesonと同じように他人に認められたいという気持ちが曲作りの動機になっていたというAriel。その後4ADからリリースした作品でブレイクを果たした彼がMexican Summerに移籍し、原点でもあるホーム・レコーディングに回帰したという新作について、本人にメールで聞いてみた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[REVIEW] Rostam - Half-Light
評価:
Nonesuch
(2017-09-08)

ルーディたちへのメッセージ

「僕のママは19歳でイランを出て、オクラホマの大学に行ったんだ。彼女は姉妹とはまったく別の道を進むことになった。僕は彼女の頑固で強情なところを受け継いでいて、“Gwan”という曲の歌詞でも、誰よりも自分自身を信じなくちゃいけないってことについて歌ってるんだ。悪い面を言えば、それは孤独になることでもあるんだけどね」

そう語るのは、昨年1月にVampire Weekendからの脱退を表明したRostam Batmanglij。The WalkmenのHamilton Leithautherとのコラボレート作をリリースするかたわら、Charli XCXCarly Rae JepsenSolangeといったポップスターのソングライター/プロデューサーとして活躍してきた彼の、はじめてのソロ・アルバムが本作だ。
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Posted by Monchicon
REVIEWS / 23:45 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Sandro Perri


プロデューサー、エンジニア、ソロ・ミュージシャンという幾つもの顔を持ちながら、長年カナダはトロントの音楽シーンを支えてきたSandro Perri

ハウスやエレクトロニック・ミュージックのクリエイターからシンガー・ソングライターに転身し、トロピカリアとブルー・アイド・ソウルをブレンドしたような2011年の傑作セカンド・アルバム『Impossible Spaces』で一躍脚光を浴びた彼が、“Sandro Perri with his friends”名義で10月に待望の初来日を果たす。

そこで今回は彼のキャリアを振り返りつつ、今後の活動予定や来日公演の展望について、メールで質問をぶつけてみた。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 21:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[SONG OF THE DAY] Wolf Parade - Valley Boy


Arcade Fireや、日本のmooolsとも親しいカナダの4人組ロック・バンドWolf Parade

ヴァンクーヴァー万博をタイトルにした2010年の『Expo 86』以降は活動を休止し、メンバーのSpencer KrugはMoonface名義で、Dan BoecknerはSpoonのBritt DanielとのDivine Fitsを結成するなどソロ活動を続けていた彼らが、10月6日にSub Popから7年ぶりのアルバム『Cry Cry Cry』をリリースします。

まずは先月Spencer Krugの歌う「Valley Boy」が、続いて昨日Danが歌う「You're Dreaming」のミュージック・ビデオが公開され、いずれも「ルネッサンスの人々が現代で暮らしていたら?」といった感じのシュールなコラージュ・アニメが話題になっていますが、実はこれ、今週末から日本で公開されるThe Stoogesのドキュメンタリー映画『ギミー・デンジャー』の劇中に登場するショート・アニメも手掛けた、Scorpion DaggerことJames Kerrによるもの。

「Valley Boy」のほうは、どうやら昨年のアメリカ大統領選前日に亡くなったあのミュージシャンについて歌っているようですが…。まずは問題のビデオをご覧ください!
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Posted by Monchicon
FEATURES / 22:36 / comments(0) / trackbacks(0)
[REVIEW] Iron & Wine - Beast Epic
評価:
Sub Pop
(2017-08-25)

ホームカミング

「人間の感情と動機をもった動物たちが登場する寓話を描いた」という本作『Beast Epic』のジャケットには、〈サルっぽい人間〉、もしくは〈人間っぽいサル〉がギターを弾き語っている姿があしらわれている。そして顔には目隠し…。

Iron & WineことSam Beamの(西海岸を中心に活動する女性SSW、Jesca Hoopとの昨年の共演作を除くと)4年ぶり、通算6作目となる今作は彼のこれまでのキャリアを一度総括するような、まさに原点回帰的な1枚だ。

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Posted by 山岡弘明
REVIEWS / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[FEATURE] The Nationalの新作が描くアメリカの12年


まもなく4年ぶりの新作『Sleep Well Beast』をリリースするThe National

映画『レヴェナント: 蘇えりし者』のサウンドトラックや、Grateful Deadのトリビュート盤『Day of the Dead』のプロデュース、Sufjan Stevensとのコラボレートなど、各メンバーのソロ活動と充電期間を経て届けられた2017年の最重要作とも言えるこのアルバムについて、注目ポイントを整理しつつ紹介したいと思います。
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Posted by Monchicon
FEATURES / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Chris Cohen


今年の5月、Fleet Foxesが5年ぶりの復活ライブのフロント・アクトに指名したのが、元Deerhoofのギタリスト、Chris Cohenだ。

A&Mレコーズの重役だった父親と、ブロードウェイ女優だった母親のもとにロサンゼルスで生まれたChrisは、3歳からドラムを叩き始め、11歳になると、夏休みで家を留守にしていた姉のギターを借りて弾き始めるようになる。高校時代には、当時組んでいたバンドのドラマーで、Redd Kross〜Love DollsのメンバーだったJanet Housedenからの紹介で、『1991 The Year Punk Broke』で知られるDave Markeyが監督したSonic Youth「Cinderella's Big Score」のミュージック・ビデオに出演。2000年頃からは自身のバンド、Curtainsでの活動を始めている。

そんなChrisは、友人のJohn Deitrichが在籍していたDeerhoofに加入すると、2003年の『Apple O'』、2004年の『Milk Man』、2005年の『Runners Four』という3枚の傑作アルバムに参加し、バンドを脱退。CurtainsのメンバーだったNedelle Torrisiとの新バンド、Cryptacizeを結成し、Sufjan Stevensの主宰するAsthmatic Kittyに、2枚のアルバムを残している。

その後ヴァーモントに移住し、農場で働きながら暮らしていたというクリスがすべての楽器を演奏したファースト・ソロ・アルバム『Overgrown Path』は、Mac DeMarcoやWild Nothingを擁するニューヨークのキャプチャード・トラックスからリリースされると、Teenage FanclubのGerard Loveが、「僕らの世代の『Odessey & Oracle』だ」と手放しで絶賛。収録曲「Heartbeat」をフェイヴァリットに挙げるFleet FoxesのRobin PecknoldはChrisのステージにゲスト出演し、デュエットまで実現することになった。

ソロ活動の他にも、Ariel Pink、Cass McCombs、Nicholas Krgovich、Tara Jane O'neilらの作品に参加し、Weyes BloodやEZTVのアルバムでプロデュースを手掛けるなど、まさに現在のインディー・ロックにおけるキーマンとも言えるChris Cohenが、昨年のセカンド・アルバム『As If Apart』を携えて、ついに待望の来日を果たす。今回のツアーには、昨年Real EstateのMatt Mondanileのバンド、Ducktailsのメンバーとして来日したRegal DegalのJosh Da Costaと、Black KeysのキーボーディストでもあるJohn Woodも帯同。空から降る雨が雪に変わる、そんな魔法のような瞬間を、どうか見逃さないでほしい。
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 22:00 / comments(0) / trackbacks(0)