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[INTERVIEW] Patience (Roxanne Clifford of Veronica Falls)

photo:Brian Guido


ロンドンを拠点に活動していたギター・ポップ・バンドVeronica Fallsが活動をストップし、メンバーがそれぞれ違う道を歩み始める中、フロントウーマンであるRoxanne Cliffordもソロ・プロジェクト、Patienceを始動。LAヘと拠点を移して新たなスタートを切った彼女のシンセ・プロジェクトは、甘さと陰鬱さが混在するVeronica Fallsの世界観と変わらず、メランコリックでドリーミーな雰囲気が漂っている。

本プロジェクトとしては初の日本ツアー中の彼女に話を聞いてみました!


自分のアイドルに会うことはあまり望まないけど
Roky Ericksonは例外かもしれない


──こんにちは! 元気ですか? 日本に再び来られてエキサイトしていますか?

本当に興奮しているわ! Patienceとしてのパフォーマンスはこれが初めてになるから、自分の曲がライブでうまくいくかどうかを見るのは、学ぶ経験として興味深くて怖いものになるわね。日本のオーディエンスは素晴らしいから、感謝するわ。

──最近LAに引っ越しましたよね。なぜLAに住もう思ったのでしょう?また、LAとロンドン、もしくはグラスゴーの音楽シーンとの違いはどのように感じていますか?

LAの音楽とアート・シーンについては色々な出来事が起きているわ。でもLAと比較したら狭いグラスゴーの音楽シーンよりも、バラバラに思うわね。この場所は、自分にとってベストな方法やコミュニティを見つけるのに時間がかかると思う。私もLAに移ってから1年だけど、ようやく一緒に働いている人々についてポジティブな感情になっていて、書いたばかりの新しい曲のレコーディングもちょうど終わったことに、すごくエキサイトしているわ!

──最近のあなたのフライヤーや「The Pressure」のミュージックビデオを見て、髪の色が明るくなっていてびっくりしました! なぜイメージ・チェンジを?

ハハ! 私は常に進化しているの! 変化したいし、ストロベリー・ブロンドに挑戦したい気分なのよ!

──さて、 Patienceについて訊かせてください。なぜソロ・プロジェクトという形をとったのでしょうか? また、Patienceという名前にした理由を教えてください。

今までずっと、私の多くの側面や変化をカプセル化したプロジェクトをやりたいと思っていたの。完全にコントロールできて、誰にも回答する必要がないということは、私にとって自由に感じることだった。他のミュージシャンやプロデューサーとレコーディングしたり、ライブ演奏したり、コラボレートすることは好きだけどね。こういう風に作った曲やビジョンは、純粋に私のものだと思う。Patienceは伝統的な女性の名前で、そして美徳を表すの。私はその二つの意味が好きだし、私のこのプロジェクトに対して、とりわけ物事に時間がかかり過ぎてしまう傾向においてうまく合うと思ったのよ。

──ファースト・シングルの「The Church / My Own Invention」には、 Happy MealsのLewis CookとVirginia WingのSam Pillayが参加していますね。なぜ彼らと一緒にレコーディングすることにしたのでしょうか?

彼らは私と似たようなビジョンを共有できて、エレクトロ音楽の作り方について私より幅広い知識を持っている、才能ある友人なの。私たちは家で全てをレコーディングしたんだけど、最初のレコーディングを心地よくリラックスできたことは、私にとって重要なことだった。私は大きなスタジオには行きたくなかったし、行く必要もないと思っていたから。一方で、新しいサウンドを明確にするために、その時点で私が正しい場所の正直な描写をしたかった。基本的に家で座って、次はどうしようか考えたの。

──セカンド・シングルの「The Pressure」はドリーミーなシンセ・サウンドですが、歌詞を見ると“The world could end before you will see / Don’t break fantasy””と歌っていて、メランコリックな雰囲気だと感じました、実のところ、この曲にはどういったコンセプトが含まれているのでしょうか?

私の曲はいつも、曲全体に合うようなテーマと、様々なパーソナルなシチュエーションについてを組み合わせて、一緒にしたものなの。ひとつのことについての歌詞は滅多にないわ。「The Pressure」は主に、圧力についての曲よ。これは私たちの判断を曇らせる空虚な気持ちや、目に見えない力で操縦される自動かじ取装置のようなものね。数秒考えることを止めてしまうの。



──2枚リリースしている7インチのレコードに、両方ともローマ数字の“II”が円で囲まれているようなマークがあって気になったのですが、これは何を意味しているのでしょう?

これは私の星座、ジェミニのシンボルよ。

 
(L) The Church (R) The Pressure


──他のメンバーもソロ活動をしているようですが、Veronica Fallsは正式に解散してしまったのでしょうか?

私たちは正式には解散してないわ! でも確かに、Veronica Fallsとしての次のショーは何年か先になるわね。

──Veronica Falls時代に続いてRoky Ericksonの曲をカバーしていますが、「The Pressure」のカップリングに「(Wait) For You」を選んだ理由は何でしょうか? その後本人に会えたりしましたか?

Rokyには一度も会ったことないのよ。でも、彼のライブを見たことがあるんだけど、びっくりするようなものだったわ。私は自分のアイドルに会うことはあまり望んでいないんだけど、彼はナイスな男性のようだし、例外かもしれない。彼の曲をカバーするのは簡単なの。というのも、ダイレクトでパワフルなポップ・ソングで、ハッピーと悲しさのバランスが取れているから。これは私の曲にも取り入れたいと思う要素なのよ。

──今回日本でStrawberry Switchblade のRose McDowallと一緒にショーをしましたが、あなたは彼女の音楽について知っていましたか?

イエス! 彼女は私が尊敬する本当に素晴らしくて、謙虚なソングライターよ。私たちはグラスゴーのNight Schoolという、同じレーベルからレコードを出しているしね。



──最後に、Patienceとしてアルバムを作るプランはありますか? もしもコンセプトが既にあるようでしたら、次のアルバムについて少し教えてください。

時間はかかったけど、ようやく今かなりの数の曲が完成していて、Patienceの名前で発表できることを嬉しく思うわ。来月にはこれらが全て完成すると思うし、もしかしたらそれらがアルバムの曲になるかも。「White of An Eye」という新しい曲があるんだけど、これはNight Schoolから来月、おそらくシングルのコンピレーション、もしくはEPとして出る予定よ。私は世界へもっと私の曲をリリースして行きたいと思ってるわ!

PATIENCE LIVE IN JAPAN

7月7日(金) 松本Give Me Little More
7月8日(土) 下北沢251 w/ Rose McDowall
7月9日(日) 浜松Kirchherr

7月10日(月) 下北沢Three
Twee Grrrls Club Night #7
w/ Layne / Prince Graves
【DJ】Twee Grrrls Club / wizzjones and more
OPEN / START 19:00
前売3,500yen (+1drink 500yen)
当日4,000yen (+1drink 500yen)
Posted by 栗原葵
INTERVIEW / 21:30 / comments(0) / trackbacks(0)
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