ALBUM OF THE WEEK
*
Turn Out The Lights


Screen Memories



Categories
*
Selected Entries
Bookmark
Search This Site
Others
<< [CROSS TALK] Ultimate Painting x EZTV | main | Okkervil RiverのWill Sheffが選ぶ「自伝的ロックの名曲ベスト5」 >>
【来日記念】 きっと ここにBonnie 'Prince' Billy


いよいよ今月末、シカゴのスペース・ロック・バンドBitchin Bajasと共に12年ぶりの来日を果たすルイヴィル出身のシンガー・ソングライター、Bonnie 'Prince' Billy(以下ボニプリ)ことWill Oldham。

1999年にリリースされたアルバム『I See a Darkness』はPitchforkで10点満点を獲得し、90年代のベストでも9位にランクインするなど高い評価を受けましたが、その後もコンスタントにアルバムをリリースし続けるかたわら、様々なアーティストの作品やコンピレーションに参加しており、その数は膨大なものとなっています。

そこで今回はそんな彼の最近の活動の中から、目ぼしいものをいくつかピックアップしてご紹介。これさえ読めば、あなたもプリンスになれる!


1. 『Old Joy』(2006)

その個性的な風貌ゆえに被写体としても需要の高いボニプリですが、Yo La Tengoがサウンドトラックを手掛けたケリー・ライヒャルト監督の映画『Old Joy』(2006)では、なんと主演に大抜擢。味を占めてミシェル・ウィリアムズが主演した同監督の次回作『ウェンディ&ルーシー』(2008)にもチョイ役で出演しています。



2. 『This Must Be The Place』(2012)

『Old Joy』で映画業界に本格的に進出したボニプリは、ショーン・ペンがロバート・スミス風のゴス・ロッカーを演じた2012年の映画『きっと ここが帰る場所(原題:This Must Be The Place)』でも、タイトル曲を歌う元Talking HeadsのDavid Byrneと共に、劇中のバンドThe Pieces of Shitの楽曲制作を担当。映画の冒頭ではそのThe Pieces of Shitがボニプリの「Lay and Love」(2006年の『The Letting Go』に収録)をカバーするシーンもあり、海外での認知度の高さが伺えます。



3. 『Now Here's My Plan』(2012)

続いて登場するのは、最新作『My Woman』も好評な女性シンガー・ソングライターのAngel Olsen。今や大人気の彼女も、ボニプリのバック・バンドのメンバーだったことがありました。そんなAngelと、現在はTy Segallのバック・バンドで活躍するThe Cairo GangことEmmett Kelleyが在籍中の2012年にリリースされたEP『Now Here's My Plan』では、過去のレパートリーを再録。ボニプリがレオス・カラックス映画のメルドばりに街を練り歩く「I See A Darkness」のビデオには、AngelとEmmettも出演しているので必見です。



4. 『Am I Not A Weaker Soldier?』(2014)

ボニプリをリスペクトしているのは、シンガー・ソングライター界隈だけではありません。UKエレポップを代表するインテリメガネ、Hot ChipのAlexis Taylorも、2014年にボニプリとお互いの曲をカバーしたスプリット・シングルをリリースしています。ボニプリは同年にリリースされたAlexisのソロ・アルバム『Await Barbarians』からの「Am I Not A Soldier?」を、一方のAlexisはボニプリがPalace Music名義でリリースした1996年の名作『Arise Therefore』から「The Weaker Soldier」をセレクト。さらにダウンロード限定で、UKで活動する日本人アーティスト、Zongaminことムカイススム氏によるリミックスが付いてくることも話題になりました。



5. 『Pete and Dragon』(2016)

そんなボニプリの最新情報といえば、ディズニー映画『ピートとドラゴン』の40年ぶりのリメイク作『ピートと秘密の友達』(12月公開予定)で、主題歌の「The Dragon Song」を歌っていることでしょう。St. VincentことAnnie Clarkの幼なじみだというヴァイオリン奏者のDaniel Hartが手掛けた本作のサントラに、そのSt. VincentやLeonard CohenOkkervil Riverといった面々に混ざってボニプリも参加。以前童謡の「Puff The Magic Dragon」を歌っていたことから白羽の矢が立った…かどうかは定かではありませんが、映画を見た全世界の少年少女がボニプリの歌を聴くことになると思うと感無量です。



というわけで今回の来日は、46歳(意外と若い!)にして既に伝説となっているBonnie 'Prince' Billyを拝むまたとないチャンス! This Must Be The Place! みなさんお誘い合わせのうえ、ぜひ会場に足を運んでください!



Bonnie 'Prince' Billy & Bitchin Bajas Japan Tour 2016
ボニー・プリンス・ビリー&ビッチン・バハス ジャパン・ツアー2016


10月26日(水)京都 アバンギルド(075-212-1125)
京都府京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3階
出演:ボニー・プリンス・ビリー、ビッチン・バハス、風の又サニー
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金 4,500円(予約)/5,000円(当日)*ドリンク代別
予約:会場(詳細ページ)

10月27日(木)金沢 アートグミ(076-225-7780)
石川県金沢市青草町88 北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
出演:ボニー・プリンス・ビリー&ビッチン・バハス、ASUNA quintet(ASUNA+宇津弘基+黒田誠二郎+ショーキー+加藤りま)
出店:喫茶ゆすらご
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,500円(予約)/4,000円(当日)/2,500円(学割)
*学割:学生証など証明となるものをご持参ください。
予約:ao to ao(詳細ページ|windowofacloudyday@gmail.com)

10月28日(金)名古屋 KDハポン(052-251-1324)
愛知県名古屋市中区千代田5-12-7
出演:ボニー・プリンス・ビリー、ビッチン・バハス、Gofishトリオ(テライショウタ+黒田誠二郎+稲田誠)
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 4,500円(予約)/5,000円(当日)/3,500円(学割)*ドリンク代別
*学割:学生証など証明となるものをご持参ください。
予約:会場(詳細ページ)

10月29日(土)東京 O-Nest(03-3462-4420)
東京都渋谷区円山町2-3 O-Westビル6階
出演:ボニー・プリンス・ビリー、ビッチン・バハス、井手健介と母船(墓場戯太郎+清岡秀哉+石坂智子+山本紗織+羽賀和貴+岸田佳也)
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 5,000円(予約)/5,500円(当日)*ドリンク代別
チケット:会場、チケットぴあ(Pコード:307-809)、ローチケHMV(Lコード:77670)、e+

10月30日(日)東京 7th FLOOR(03-3462-4466)
東京都渋谷区円山町2-3 O-Westビル7階
出演:ボニー・プリンス・ビリー&ビッチン・バハス with 馬頭將器(The Silence / ex: Ghost)、ダスティン・ウォング
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 5,000円(予約)/5,500円(当日)*ドリンク代別
チケット:会場(店頭販売/電話予約)

企画・制作:スウィート・ドリームス・プレス
協力:株式会社ディスクユニオン、株式会社Pヴァイン、ao to ao(金沢)
招聘:OURWORKS 合同会社
Posted by Monchicon
FEATURES / 19:45 / comments(0) / trackbacks(0)
COMMENT









Trackback URL
http://monchicon.jugem.jp/trackback/2145
TRACKBACK