Mac DeMarcoSean Nicholas Savageを輩出したカナダの町エドモントンから、またしても新キャラクターが現れました!

彼の名前はTravis Bretzer。これまでに数枚のシングルとEPをリリースしてきたTravisがこの度Mexican Summerからリリースするファースト・アルバム『Waxing Romantic』は、先日のMac DeMarcoの来日公演でも開演前にこっそり流していたので、耳にされた方も多いかもしれません。
Travis Bretzer - Promises [Official Video]


そんなアルバムからのリード・トラックとなった「Promises」のビデオには、なぜかHoly ShitのMatt Fishbeck、Ariel Pink's Haunted GraffitiのTim Koh、Puro InstinctのPiper Kaplan、Beachwood SparksのJimi Heyが出演していることも話題になりましたが、それもそのはず、本作のプロデュース&「Promises」を含む3曲を共作しているのは、Ariel Pink's Haunted Graffitiのメンバーとしても知られるViolensのJorge Elbrecht。

しかしそのビデオに出演していたメンバーはアルバムに参加しておらず、Jorgeを筆頭に、MGMTのツアー・メンバーでもあるJames Richardsonや、Grizzly BearのChris Taylor主宰レーベルに所属する3人組、Regal DegalのJosh Da Costaといった面々が演奏を担当しています。

というわけでそのサウンドは、一言で表すなら“Mac DeMarco's Haunted Graffiti”といった趣。Animal Collective作品でおなじみRob Carmichaelが手掛けたアートワークはなぜかDwight Twilley Bandのファーストのパロディですが、音楽的にはむしろOrange JuicePrefab Sproutあたりに通じるネオアコ〜ブルー・アイド・ソウル作品になっています。

Travis Bretzer - Lady Red [Official Audio]


蝋燭も溶けそうなほどロマンティックなこのアルバム、ボーナストラック3曲(ダウンロード)付の国内流通盤は、“モンチコンのインディー・ロック・グラフィティ”シリーズの1枚として、ディスクユニオンから明日2月14日(ヴァレンタイン・デー)に日本先行リリースです!


Travis Bretzer - Waxing Romantic (Mexican Summer)


Dwight Twilley Band - Sincerely