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フリーペーパー『CON-TEXT』最新号のお知らせ


というわけで、長い前置きと若干の作業の遅れを経て、フリーペーパー版『CON-TEXT』の最新号が発行されます!

表紙を飾るのは、病的にポップな新作『MASSEDUCTION』も好評なSt. Vincentと、デュエット・アルバムをリリースしたCourtney Barnett & Kurt Vile

さらには12月に来日が決まったJapanese Breakfastと、ソロ・デビューを果たした元Vampire WeekendのRostamへのインタビュー、さらにはKing KruleMoses SumneyJulien BakerZola JesusAlex Laheyといった注目アーティストも紹介してします。

『CON-TEXT』は、今週末から週明けにかけて全国の主要レコード店で配布予定。「うちにも置きたい!」というお店の方がいれば、monchicon@gmail.comまでご連絡ください!
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[FEATURE] 犠牲者は語る〜わたしがSt. Vincentにされたこと


「あんな取材は初めてでしたよ」

そう語るのは、音楽ブログ「Monchicon!」のSさんだ。8月某日、イベント“Hostess Club All-Nighter”に出演するため来日したSt. VincentことAnnie Clarkに取材を申し込んだSさんは、都内某所の料亭に呼び出されることになる。恭しく奥の間に通されたSさんが襖を開けると、そこにはAnnieと弟のJack、そしてツアー・バンドのメンバーのトーコ・ヤスダさん(元Enon)が座っていたのだ。

「さあ、始めましょうか」

脅えるSさんをよそにAnnieが部屋のモニターで再生したのは、彼女の友人でもあるSleater-KinneyのCarrie Brownsteinが台本を担当した(翻訳・吹替えはトーコさん)という、“彼女の新作『MASSEDUCTION』について、インタビュアーに聞かれそうなベタな質問とその回答”をまとめた7分間の映像。この先制攻撃によってSさんが用意してきた質問の半分近くがボツになってしまったそうだが、その映像と同じものが現在St. VincentのInstagramで公開されているので、ここに紹介することにしよう。

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Posted by Monchicon
FEATURES / 23:30 / comments(0) / trackbacks(0)
[ORAL HISTORY] Courtney Barnett & Kurt Vile


10月13日にデュオ名義でのアルバム『Lotta Sea Lice』をリリースするCourtney BarnettとKurt Vile。

誰もが納得(?)のコラボレーションが実現するまでのいきさつについて、2人がプレス向けに語った資料を入手したので、その全訳を紹介したいと思います!
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[SONG OF THE DAY] Wolf Parade - Valley Boy


Arcade Fireや、日本のmooolsとも親しいカナダの4人組ロック・バンドWolf Parade

ヴァンクーヴァー万博をタイトルにした2010年の『Expo 86』以降は活動を休止し、メンバーのSpencer KrugはMoonface名義で、Dan BoecknerはSpoonのBritt DanielとのDivine Fitsを結成するなどソロ活動を続けていた彼らが、10月6日にSub Popから7年ぶりのアルバム『Cry Cry Cry』をリリースします。

まずは先月Spencer Krugの歌う「Valley Boy」が、続いて昨日Danが歌う「You're Dreaming」のミュージック・ビデオが公開され、いずれも「ルネッサンスの人々が現代で暮らしていたら?」といった感じのシュールなコラージュ・アニメが話題になっていますが、実はこれ、今週末から日本で公開されるThe Stoogesのドキュメンタリー映画『ギミー・デンジャー』の劇中に登場するショート・アニメも手掛けた、Scorpion DaggerことJames Kerrによるもの。

「Valley Boy」のほうは、どうやら昨年のアメリカ大統領選前日に亡くなったあのミュージシャンについて歌っているようですが…。まずは問題のビデオをご覧ください!
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FEATURES / 22:36 / comments(0) / trackbacks(0)
[FEATURE] The Nationalの新作が描くアメリカの12年


まもなく4年ぶりの新作『Sleep Well Beast』をリリースするThe National

映画『レヴェナント: 蘇えりし者』のサウンドトラックや、Grateful Deadのトリビュート盤『Day of the Dead』のプロデュース、Sufjan Stevensとのコラボレートなど、各メンバーのソロ活動と充電期間を経て届けられた2017年の最重要作とも言えるこのアルバムについて、注目ポイントを整理しつつ紹介したいと思います。
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[SONG OF THE DAY] Mountain Goats - Abandoned Flesh


小説家としても活躍するJohn Darnielle率いる文系インディー・ロック・バンド、Mountain Goats。当初はJohnによるローファイなベッドルーム・プロジェクトでしたが、00年代には4ADに所属し、くるりのChristopher McGuireやOwen PallettSt. Vincentらがゲスト参加した、より洗練された作品をリリースしてきました。

その後Mergeに移籍すると、2015年にはプロレスをテーマにしたアルバム『Beat The Champ』をリリース。モデルとなったレスラーのチャボ・ゲレロ本人から賞賛され、バンド史上最高となるビルボード初登場65位を記録するなど、思わぬブレイクを果たすことになります。

そして2年ぶりにリリースされる新作『Goths』は、その名の通りゴスをテーマにした異色作。ところがタイトルに反し、冒頭の「Rain in Soho」こそゴシック・ロック風になっていますが、その後はフェンダー・ローズやサックスをフィーチャーした、Steely DanPrefab Sproutばりのジャジーなソフィスティ・ポップが繰り広げられています。

そんなアルバムのラストを飾るのが、Bon Iverの『22, A Million』にも参加していた管楽器奏者Matt Douglasによるホーン・アレンジも素晴らしい「Abandon Flesh」。CureのRobert SmithやSiouxsie and the Bansheesといったゴスのアイコンたちに混ざって、兄弟喧嘩がきっかけで分裂してしまった徒花バンド、Gene Loves Jezebelのその後が歌われています。

ゴス・バンドの悲喜こもごもを描いた本作、どの曲も面白いので、ぜひ聴いてみてください!
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[SONG OF THE DAY] Jackson C. Frank - Blues Run The Game


いよいよ明日、6月19日に発売されるムック『Folk Roots, New Routes フォークのルーツへ、新しいルートで』。掲載されているアーティストの多くが取り上げているのが、アメリカのフォーク歌手Jackson C. Frankの「Blues Run The Game」という曲です。

11歳の時に通っていた小学校が火事になり、額に大きな火傷の跡を負ったJackson C. Frank。この事故で同級生15人が亡くなったことは彼の心にも傷を与えますが、11万ドルの保険金が下りたことをきっかけに21歳で渡英すると、同じく渡英中だったPaul Simonとルーム・メイトになり、1965年にはPaulのプロデュースによる唯一のアルバム『Jackson C. Frank』がリリースされています。

1966年にはのちにFairport Conventionに加入するSandy Dennyと恋仲になりますが、1968年には資金難となり帰国。その後は次第に音楽活動から遠ざかると、入退院を繰り返して左目を失明、1999年に56歳で亡くなっています。

近年はSharon Van EttenJulie Byrneで知られるBa Da Bing!から全録音集がリリースされるなど、再評価も高まっている彼の畢生の名曲が「Blues Run The Game」。そこで今回は、そんな「Blues Run The Game」のカバー・バージョンを集めてみました。まずは本人のバージョンからどうぞ!
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[SONG OF THE DAY] Walter Martin - Hey Matt (w/Matt Berninger)


昨年元Vampire WeekendのRostamとの共作をリリースしたHamilton Leithauserも在籍するNYの5人組ロック・バンド、The Walkmenの鍵盤奏者Walter Marin。Yeah Yeah YeahsのKaren OやClap Your Hands Say YeahのAlec Ounsworthも参加した2014年のファースト・アルバム『We're All Young』も好評だった彼が、5月5日にサード・アルバムとなる『My Kinda Music』をリリースします。

これまでは様々なゲスト・ヴォーカリストを招いてきたWalterですが、そろそろ自分で歌わなくてはと一念発起し、インディー・ロック界屈指のシンガーであるThe NationalのMatt Berningerに相談。ノリノリでレッスンを始めるMattですが、Walterに意外な事実を告白され…。

ちなみに本作にはMattの他にも、先日来日した女性シンガー・ソングライターのLaura Gibsonが参加しているので注目ですよ!
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[SONG OF THE DAY] Sam Amidon (Feat. Inga) - Correspondence


先ほどご紹介したTara Jane O'Neilも参加しているチャリティ・コンピ『Our First 100 Days』。これはドナルド・トランプ大統領就任後の100日間に、100組のアーティストが提供した楽曲が1日1曲ずつ公開されていくという主旨のもので、これまでにもAngel OlsenやAnimal CollectiveのAvey TareToro Y MoiWild Nothingといったアーティストの楽曲が発表されています(なお、同じく参加を表明しているWhitneyによれば、本作は女性の権利や移民問題に取り組む団体を支援するチャリティ・コンピであり、単純に“反トランプ”というわけではないとのこと)。

その中から今回は、バンジョー&フィドル奏者のSam Amidonと、Grizzly BearのChris Taylor主宰のTerrible Recordsからリリースしている異色のジャズ・ミュージシャン、IngaことSam Gendelのコラボレート曲をご紹介。

「Correspondence(文通)」と題されたこの曲では、Sam Amidonと故Jimi Hendrixによる文通が繰り広げられるのですが、Samの厚かましいお願いが、天国のJimiに火をつけてしまったようで…。ちょっぴり笑えて、よく考えるとちょっぴり怖いこの曲、早速お聴きください!
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[SONG OF THE DAY] Jens Lekman - Evening Prayer


人が死んだり、恋人と別れたりしない曲が聴きたい!そんなあなたにオススメしたいのが、スウェーデンのシンガー・ソングライター、Jens Lekmanがリリースしたばかりの5年ぶりの新作『Life Will See You Now』です。

2015年には他人のエピソードを曲にする“ゴーストライティング・プロジェクト”や、毎週1曲、合計52曲をアップするという“ポストカード・プロジェクト”に挑戦していたJens。今回のアルバムにもそのプロジェクトから「Postcard #17」や「Postcard #29(How We Met, The Long Version)」といった曲が再録されて収録されています。

「Hotwire The Ferris Wheel」ではEverything But The GirlTracey Thornとデュエットしていることも話題ですが、今回ご紹介するのは、アルバムの中でも一際アップテンポなダンス・ナンバー「Evening Prayer」。友人の不可解な行動を見て心配するJensですが、当の本人はいたってマイペースなようで…すれ違いをユーモアたっぷりに描いたアンジャッシュばりのストーリーテリングは、まさに彼の真骨頂。それではお聴きください!
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