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Talk Talkの30周年を祝した本&トリビュート・アルバムが発売


昨年、最終作『Laughing Stock』がLPでリイシューされたイギリスのバンドTalk Talkの結成から30年が経過したことを記念して本が出版されるそうです。その名も『Spirit of Talk Talk』(88年作『Spirit Of Eden』のもじり)。

本の表紙とデザインは彼らのアルバム・ジャケを一貫して手掛けてきたJames Marshが担当。オリジナル・アルバムのアートワークはもちろん、そのオリジナルのスケッチから、バンドのシンガーMark Hollisの手書きによる歌詞、ポスターや未発表フォトセッションまで、ファン垂涎の内容になりそう。

さらに、彼らに影響やインスピレーションを受けたミュージシャンが多数寄稿しているそうで、Graham Sutton (Bark Psychosis), Nick McCabe (The Verve/The Black Ships), Tom Fleming (Wild Beasts), Crispin Hunt (Long Pigs), Guy Garvey (Elbow), Karl Hyde (Underworld), Paul Hartnoll (Orbital), Guy Garvey (Elbow)といった納得の人たちから、Richard Wright(Pink Floyd), Alan Wilder (Depeche Mode/Recoil), Matt Johnson (The The)といったヴェテラン、さらにはPatrick Wilson (Weezer), Richard Reed Parry (Arcade Fire), Jonathan Meiburg (Shearwater), Sean Carey (Bon Iver), Jason Lytle (Grandaddy)といったUSインディー勢、果てはWarp Recordsの社長Steve Beckettまで、総勢80名以上に渡るとか。コントリビューターのリストはこちら

興味のある人はコチラで登録すると本の制作の進行度合いを知らせてくれるそうです。

さらに5月28日にはFierce Pandaから同じタイトルの2枚組トリビュート・アルバムも出ます。こちらにはRichard Reed Parryによる「I Believe in You」、Do Make Say ThinkとKevin Drew (Broken Social Scene)とPatrick Wilsonによる「New Grass」, Alan WilderとShara Worden (My Brightest Diamond)による「Dum Dum Girl」、そしてthe Clienteleによる「Have You Heard the News」の他、King Creosote, Electric Soft Parade, Linton Kwesi Johnson, Zero 7, Jason Lytle, White Lies, Joan As Police Woman, S. Carey, Lia Icesといったミュージシャンのカヴァーが収められる予定だそうです。なお、売り上げはBirdLife Internationalなる慈善団体に寄付される模様。

Duran Duranフォロワー的なサウンドから始まって、独自の美意識を貫きながら最終的に音響ジャズ的な唯我独尊の境地に達してしまった彼ら。その個性が近年のBon Iverの抽象度の高い音楽性辺りともリンク(?)しつつ、アメリカの方でも再評価されてきているというタイミングで、まさにジャストなイベントだと言えそうですね。

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Posted by Monchicon
NEWS / 00:18 / comments(0) / trackbacks(0)
[LIVE REPORT] Washed Out @ 恵比寿Liquid Room 2012/01/24

Photos by TEPPEI

ウォッシュト・アウト初東京ワンマン。iPadを携えたErnest Greeneに女性キーボーディスト(あのEPのジャケで泳いでいた奥さん)、ベース、ドラムという編成。ツイン・キーボードでもわ〜っとしたシンセのレイヤーがフロアに広がっていく。演目自体はアンコールを含めて1時間ジャストというあっけないほどの短さ(ちなみにツイッター上での反応はこのような感じ)。

御存知の通り「チル・ウェイヴ」というジャンルの代名詞として知られるアクトだけれど、ライブにおけるシンセの響きは「ひんやり」というよりは「まったり」という形容がふさわしかった(演奏力も含めて)。言ってしまえばズバリ「Middle Of The Road」なサウンド。だから、何となく今流行りのエッジーなものを期待していた人は肩すかしを食ったかもしれない。
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Posted by 佐藤一道
LIVE REPORT / 11:35 / comments(0) / trackbacks(0)
Peter Broderickがニュー・アルバムをリリース


She & HimEfterklangBlitzen Trapperなどの作品に参加するマルチ弦楽器奏者であり、昨年の来日公演も記憶に新しい弱冠25歳の若き天才Peter Broderickが、08年の『Home』以来となるヴォーカル・アルバム、その名も『http://www.itstartshear.com』をリリースします。

このタイトルの由来について、プレス・リリースには

「繰り返される違法ダウンロードに悩むミュージシャンの多い中、彼は特に気にしないという。避けられないことであるし、ダウンロードが新しい出会いにつながるかもしれないからだ。そんな彼が唯一残念に思うのは、デジタル音源のみを手にしたリスナーは、CDのアートワークや歌詞などのものに触れられないこと。それでは伝わるものも伝わらないと、全く新しいプロジェクトとしてインターネット上での企画とのタイアップを提案し、このアルバム名のアイデアを生み出した」

と書かれており、タイトルとなっているURLにアクセスすることで、アートワークや歌詞が自由に参照できるそうです。

アルバムには昨年ツアーを一緒に回ったベルリン在住のピアニストNils Frahmや、Peterの姉であるHeather Woods Broderickが参加。ロック的なアプローチにも挑戦し、“ポスト・クラシカル”の枠を超えた、素晴らしい作品になっています。

海外盤は2月21日にBella Unionから、4曲入りEP『Live at Durton』がついた2枚組の国内盤は、2月16日にLiricoからリリース。乞うご期待!
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Posted by Monchicon
NEWS / 15:21 / comments(0) / trackbacks(0)
Fleet FoxesのドラマーJ. Tillmanが脱退


残念なお知らせです。

現在来日中のFleet Foxesですが、本日新木場Studio Coastで行われるライヴを最後に、ドラマーであり、ソロとしても活動するJ. Tillmanがバンドを脱退することが明らかになりました。

また、Fleet FoxesのメンバーであるChristian WargoとCasey Wescottによる新バンドPoor MoonSub Popと契約、3月27日にファーストEP『Illusion』をリリースするそうです。

今日をひとつの区切りにそれぞれの道を歩き出す、メンバーたちの今後に期待しましょう!
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Posted by Monchicon
NEWS / 11:07 / comments(0) / trackbacks(0)
Grizzly BearのDaniel RossenがソロEPをリリース


ブラッド・ピットと武蔵丸が共演したソフトバンクのCMに楽曲が使われて話題となったDepartment of Eaglesの片割れでもあるGrizzly BearのDaniel Rossenが、ソロ名義としては初となるEP『Silent Hour/Golden Mile』を、3月20日にWarpからリリースするそうです。

現在来日しているFleet Foxesのファースト・アルバムのサンクス・クレジットにもDanielの名前が挙げられていましたが、Fleet FoxesのフロントマンであるRobinも、「もう25回は聴いてる。まるで『グレート・ギャッツビー』の緑の光線みたいだ」と、twitterで本作を絶賛しています。

フィラデルフィアのDr.DogのErick Slickがドラムを担当、Dirty ProjectorsDeerhunterなどで知られるNicolas Vernhesがミックスを手掛けたというEPから、現在「Saint Nothing」が公開中。3年前にDanielに行ったインタビューはこちらです。

アートワークとトラックリストは以下の通り。
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Posted by Monchicon
NEWS / 10:38 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] St.Vincent

photo:久保憲司

聖女はサディスティック? 先週行われた待望の初来日公演でアグレッシヴにギターを弾き倒し、テルミンを破壊、アンコールでは客席へ犬神家ばりのダイヴを披露したSt. VincentことAnnie Clark嬢に、念願の対面インタビューを敢行してきました。早速ご覧ください!
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 04:19 / comments(0) / trackbacks(0)
[INTERVIEW] Aaron Dessner (The National)

photo:古溪 一道

Mr. November、日本に降り立つ!

昨年11月に行われた初来日公演で、泥酔&マイク破壊(!)という、2時間にも及ぶ熱狂のステージを見せてくれたブルックリンの5人組、The National

その数時間前、バンドの音楽的なキーマンである双子のDessner兄弟の片割れ、Aaron Dessnerにインタビューしてきました!
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Posted by Monchicon
INTERVIEW / 12:16 / comments(0) / trackbacks(0)
GrouperにStalker出現?


昨年2枚のアルバムとIlyas Ahmedとのコラボレーション作を発表したお寺の似合う静寂瞑想系SSW、GrouperことLiz Harris嬢が英国のヴェテラン・プロデューサーKevin Martinのグライム・ユニットThe Bugの、現在制作中の新作アルバムにてコラボレートしているそうです。

これに嫉妬したTri AngleBalam Acabtwitterでこう呟いてます。「ええーグルーパーってバグと一緒にアルバムつくってんの!? 俺、“See Birds”の頃から彼女と音楽作りたくてストーキングしようとしてたのになー。めっちゃ嫉妬やわぁ(泣)」とのことです。You、ホントにやっちゃいなよ!(コラボを)

*1/17追記:そんなGrouperさんは3月に『Violet Replacement』と題されたヨーロッパ・ツアーを予定しているそうです。これはテープループやフィールドレコーディングを用いて、自然な反響音が鳴るように特別にセッティングされた環境下でのパフォーマンスになるとのこと。同名のアルバムも今年前半にリリース予定だそうです。(あと、来日の予定もあるとか???)
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Posted by Monchicon
NEWS / 18:43 / comments(0) / trackbacks(0)
Miniature Tigersがニュー・アルバムをリリース


Arcade FireのWin Butlerのそっくりさん(?)、Charlie Brand率いるMiniature Tigersが、Morning BendersのChris Chuくんプロデュースの前作に続くニュー・アルバム『Mia Pharaoh』を、3月6日にリリースすることが判明しました。

「The DreamやKanyeが使っているサンプルを解明して、Katy PerryやRihannaが歌えるようなアウトサイダー・ポップを書こうとしたんだ」という本作ですが、現在リード・トラックとなる「Female Doctor」のビデオが公開されているので、昨年発表された超キャッチーなアルバム収録曲「Boomerang」と併せてお聴きください!
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Posted by Monchicon
NEWS / 13:13 / comments(0) / trackbacks(0)
Ariel Pinkが「2枚でいきます」宣言?


4ADの「小さい方のピンク」、またはHaunted Graffitiの「小さな巨人」ことAriel Pink(写真右)がV Magazine最新号に語ったところによると、現在2枚のアルバムを制作中とのこと。一枚は師匠的存在の宅録お爺ちゃんR. Stevie Moore(写真左)とのコラボ・アルバムで『Ku Klax Glam』というやや危険な香りのするタイトル。既にSoundcloudに35曲分のデモがずらーっとアップされちゃってるので聴いてみてください。

Ariel Pink R. Stevie Moore ~ Ku Klux Glam (2011) by kukluxglam

それからもう一枚の方、Haunted Graffiti名義の新作アルバム『A Death In Hollywood』(仮)は、ピンクちんが子供時代に彼の従兄弟と制作した“ロックンロール探偵物語”の映画に基づいたものになるそうで、その内容はピンク曰く「『ゴースト/ニューヨークの幻』と『フォード・フェアレーンの冒険』のコンビネーション」で、「ロックスターがステージ上で死に、彼の兄弟がその殺人の真相にたどり着こうとするストーリー」なのだとか。

肝心のアルバムの音については、まだ曲自体はバンドのメンバーには聴かせておらず「バンドがする仕事は解読になるだろうね」と語り、「でもみんな俺のことを理解してきているんだ。全て直感的で、デモも何か頼るようなものも何もないのさ。でもバンドは今進化している段階にあるから、すっごく興奮してるぜ」だそうですが、ここら辺はメンバーの弁を聞いてみないとなんともかんとも。だって、アリエルなんだもーん。

さらに、このHaunted Graffitiの桃色担当は、監督のDave Gebroeと共同で『Bad Vibes』というタイトルの“狼男映画”のプロデュース、スコア制作、出演をする予定だとか。ちなみにこの60年代を舞台にした映画の中心となるのは“Sunrise Majesty”というSly & The Family StoneとJefferson Airplaneが融合したような架空のバンドとのこと。よくわかりませんが、なんだか楽しみですネ!!

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Posted by Monchicon
NEWS / 02:56 / comments(0) / trackbacks(0)